- ビットコインや仮想通貨取引の始め方がわからない。
- 仮想通貨に興味はあるけど、難しそうで始め方が分からない…
こんにちは。あまねです。
資産運用の投資先としてビットコインや他の仮想通貨を選ぶ人が増えています。
貯金だと10年預けても1%にも満たない利息しかつきませんが、ビットコインではあればその数倍のリターンが期待できるからです。
実際、2023年の年始から本記事の執筆時点(2023年10月)で2倍になっています。
またビットコインのETF承認も認可され、半減期の最中、この機会を逃すまいとビットコインを買っている人は増え続けています。
そこで今回は初心者向けに仮想通貨(ビットコイン)の始め方・買い方を3ステップで分かりやすく解説します。
ぜひ最後までご覧になってください。
本記事の信頼性
- 仮想通貨で年間利益100万以上(納税も経験)
- NFTゲームで人を雇う(マネージャー)経験
- 仮想通貨歴3年、DeFiで500万以上を運用中
- 仮想通貨取引所MEXCの元社員
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ステップ1:仮想通貨を知る
まず仮想通貨「全般」について知りましょう。
「全般」というのは、仮想通貨そのものや市場全体のことを指します。
投資をするなら、まずは投資先のことを理解しておくことが重要です。
何も知らずに投資していくのはリスクが大きいです。
仮想通貨全般の基礎知識は、しっかり理解しておきましょう。
以下、知っておくべき基礎知識を、3つのポイントに絞って紹介します。
ポイント
- 仮想通貨とは?
- 税制は?
- 注意点は?
仮想通貨とは?
1つ目は仮想通貨はそもそもどういうものなのかです。
仮想通貨(暗号資産)とは、電子データのみでやりとりされる通貨です。
ドルや円のような法定通貨のように国家によって保証されておらず、主にインターネット上での取引などに用いられています。
2009年に運用が開始されたビットコインの登場以降、アルトコインと呼ばれる派生の仮想通貨も次々と生まれています。
さらに法定通貨と仮想通貨を交換する仮想通貨取引所が登場したことで、仮想通貨の保有が急速に広がっていきました。
電子マネーとの違い
電子データのみでやりとりされる通貨なら、電子マネーも同じじゃないの?
こう思っている方もいらっしゃるでしょう。
結論を言うと、従来の電子マネーとは仮想通貨は違います。
電子マネーと仮想通貨の違いは取引や残高を記録するホストコンピューターが存在しない点です。
この結果、取引を仲介する銀行やカード会社を経由せず、仮想通貨はインターネット上でユーザー同士が直接「お金」をやりとりすることが出来るようになりました。
税制は?
2つ目は、税制を知ることです。
仮想通貨投資は、株式などの金融投資と同様に、利益に税金がかかります。
注意すべき点は、仮想通貨で得た利益は「雑所得」に区分されるところです。
株やFXの場合とは異なる税金の計算方法になり、証券会社から確定申告用の損益計算の資料も届くことはありません。
税金を支払うには、利益を全てを自分で把握しておく必要があります。
利益を把握するためにも取引記録をつけておくことをオススメします。
税制について知っていないと痛い目にあいます。
計算も複雑ですので、確定申告の資料に非常に時間がかかりました…
以下に税金についてのポイントをまとめています。
どんな場合に納税の必要があるのかを必ず勉強しておきましょう。
ポイント
- 暗号資産(仮想通貨)取引による利益は雑所得
- 雑所得の合計が年間20万円を超えるとき、納税が必要
- 納税には確定申告の手続きが必要
注意点は?
3つ目は、仮想通貨投資の注意点です。
どんな投資でもリスクはあるものです。
なかでも仮想通貨は、他の金融商品と比べても値動きが激しく、暴落リスクが大きいです。
また法整備が不十分な点や詐欺・盗難のリスクが高いという問題点もあります。
以下に注意すべきポイントをまとめました。
注意するポイント
- 値動きが激しい
- 納税額が大きい
- 送金ミスで資金がなくなる
- 国や政府による規制がある
- 詐欺やハッキングの被害がある
これらのリスクを回避するためにもまずは少額からスタートしましょう。
最初はなくなってしまってもいいと思う金額で始めた方が精神衛生上にもよいです。
ステップ2:口座を開設する
ビットコインを購入するには、取引所で口座開設の必要があります。
取引所は国内に多数ありますが、まずはコインチェックがおすすめです。
コインチェックなら取扱通貨数が国内最大級で、取引所での取引手数料が「0円」です。
私は複数の取引所を使用していますが、以下の3点でコインチェックが優れていると思います。
コインチェックの優れているポイント
- ユーザビリティの高さ
- 取り扱っている仮想通貨の数
- 手数料
特にスマホで気軽にビットコインを買えるのがいいですね。
コインチェックの口座開設手順は、以下の記事で解説しています。
記事の内容に沿って作業すれば、5分程度で申請ができます。
ステップ3:仮想通貨を買う
買い方は利用する取引所によって異なりますが、基本的には「購入金額」または「購入数量」を指定して買うことになります。
このとき注意してほしいのは、購入する場所です。
仮想通貨を買う場所は、「販売所」と「取引所」の2種類あります。
「販売所」では購入の度に一定率のスプレッド(手数料相当分)が発生します。
そのため、コインを購入した瞬間から、手数料分だけ投資利益が最初からマイナスになってしまうのです。
各社ごと、取引所で売買できるコインは異なります。
多くの場合は取り扱っているコイン数は、販売所で多く、取引所では少ないです。
貴重な資産を減らさないためにも「なるべく取引所で買う」と覚えておきましょう。
実際の購入方法の手順は以下の記事で詳細を解説しています。
仮想通貨の選び方
ここから「実際にどのコインを買うか?」や「どうやって買うか?」の検討に入ります。
投資方法は無数にあります。
また仮想通貨は世界中に数千以上あると言われていますし、日々新たな仮想通貨が作られています。
そのためすべてを列挙することはできませんが、主な選択肢は以下のようなものがあります。
投資銘柄と方法の選択肢
- ビットコイン or アルトコイン
- スポット購入 or 積立投資
- 現物取引 or レバレッジ取引
アルトコイン(ビットコイン以外のコイン)と言っても、中身は様々です。
取引時価総額がビットコインに次ぐ2位のETH(イーサリアム)のようなものもあれば、草コインと言われるマイナーなコインもあります。
ちなみに、コインチェックで購入できるコインは以下の通りです。
コイン選びの参考にしてください。
Coincheck (コインチェック) で購入可能な仮想通貨
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- サンド(SAND)
- ポルカドット(DOT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- チリーズ(CHZ)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ポリゴン(MATIC)
- エイプコイン(APE)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- イミュータブル(IMX)
- ラップドビットコイン(WBTC)
またレバレッジ取引は最初はやらない方が無難です。
レバレッジ取引のいいところは手持ち資金以上の金額で運用できるところですが、損失を被るリスクも増えるため、最初はレバレッジ取引をやらないことをおすすめします。
初心者におすすめなのは、以下の方法です。
- 購入通貨:ビットコインとイーサリアム
- 積立投資で購入
購入通貨は初心者だろうが上級者だろうが、ぶっちゃけビットコインとイーサリアムの2つだけで十分です。
積立投資はドルコスト平均法によって、仮想通貨特有の価格変動リスクを抑えながら、安心して投資できます。
長期的に利益を出したい方は、ぜひやってみてください。
最後に
仮想通貨は成長著しい、今まさに波が来ている市場です。
2024年はビットコインの半減期ということもあり、これから仮想通貨が熱くなってきます。
この波に乗り遅れないでください。
この波に乗り遅れないためにも、まずはコインチェックで少額のビットコインを買うことから試してみてください。
今回の記事は以上になります。
この記事が、あなたが仮想通貨投資を始める第一歩の手助けになればうれしいです。
当サイトで使用する「仮想通貨」とは、「暗号資産」を指します。